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  • 当院は完全予約制ではありませんので、直接ご来院ください
  • 土・日・祝日(月曜除く)も通常診療
  • 受付:10:00~13:00 / 14:45~18:00
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TEL:0262859171

PEDIATRIC

小児視力検査の重要性

小児眼科は、一般的な眼科とは少し異なる役割を担っています。
大人の場合、ご本人が「見えにくい」などの自覚症状を伝えることができ、それに基づいて診断・治療を行います。一方でお子さまの場合は、まだ視機能が発達途上であり、自覚症状をうまく伝えられないことも多くあります。
そのため、小児眼科では「正常な視機能の発達を促す」ことが非常に重要な目的となります。視力は、生まれたばかりの赤ちゃんが「明るい・暗い」を感じ取るところから始まり、「見る」体験を通じて少しずつ発達していきます。
ただし、この視力の発達には限られた期間があり、おおむね小学校低学年頃までがその大切な時期とされています。

この限られた発達のタイミングを逃さないためにも、早期にお子さまの目の状態を正しく把握し、適切な視力の成長を促すことがとても大切です。
目の発達に関する異常は外見からは分かりづらく、気づかれずに見過ごされてしまうことも少なくありません。多くの市区町村で行われている3歳児健診や3歳半健診では、ご家庭で保護者の方が視力チェックを行う形式が主流となっており、正確な評価が難しいという課題もあります。
「飛行機もアリも見えているから大丈夫」と思っていても、実際には片目しか見えていなかったというケースもあります。当院では、新生児や乳幼児など、通常の視力検査が難しい年齢のお子さまにも対応した検査が可能です。
一度の検査でうまくできなくても、通院を重ねる中で少しずつ慣れ、検査がしっかり行えるようになるお子さまも多くいらっしゃいます。
健診の結果だけに頼らず、お子さまの目の発達を確認する意味でも、一度きちんとした視力検査を受けることをおすすめします。
当院には、国家資格を持つ視能訓練士(ORT)が常駐しており、専門的な視力検査を随時実施しておりますので、安心してご相談ください。

お子さまにこのような様子が見られたらご注意ください

  • いつも頭を傾けてものを見ている
  • テレビを以前より前の方で見るようになった
  • 片方の目(よく見えるほう)を隠すと嫌がる
  • 目を細めることが増えてきた
  • 目が寄っているように見える
  • 絵本などを読むとすぐに飽きてしまう
  • 昼間の屋外でまぶしそうに目を細めている
  • 片目をつぶって見ることがある
  • まぶたが下がって見える

当院では、新生児やまだ言葉でうまく伝えられない乳幼児の視力検査にも対応しています。
お子さまの「見る」様子に気になることがある場合は、どうぞお気軽にご相談ください。

視能訓練士による視力検査

小児視力検査の重要性

「視能訓練士」とは、眼科領域の専門的な検査を行う国家資格を有する医療スタッフです。
視力検査や精密な眼圧測定はもちろんのこと、視野検査、斜視や弱視の検査など、幅広い検査に対応しています。
当院には視能訓練士が在籍しており、検査が難しいとされる新生児や乳児の視力測定、またお子さまの斜視・弱視、視野に関する詳しい検査にも対応可能です。
そのほかの検査においても、確かな技術と知識に基づいた高精度な検査を行っております。

お子さまがかかりやすい目の病気

結膜炎
お子さまの目の病気の中で最も多く見られるのが結膜炎です。原因には、ウイルスや細菌、アレルギーなどさまざまなタイプがあり、中でも「はやり目」と呼ばれるウイルス性結膜炎は人にうつることもあります。
よく見られる症状のため軽く見られがちですが、ウイルス性のものは角膜に濁りが残るなどの後遺症から、視力に障害を及ぼすケースもあります。症状が出た際は、必ず眼科を受診して適切な治療を受けましょう。
斜視・弱視
(しゃし・じゃくし)
「斜視」は、まっすぐ前を見たときに片方の目の向きがずれている状態です。
小さなお子さまでは、鼻の形や顔立ちにより目が寄っているように見える「偽斜視」のこともありますが、実際に内斜視などの本当の斜視が隠れている場合もあります。
子どもは視線をよく動かすため、症状に気づきにくく見過ごされることもあります。
斜視を放置すると、目の成長が妨げられ、両眼で正しくものを見る力が育たず、弱視の原因となることもあります。
お子さまの視線が合っていないと感じた場合は、早めに眼科専門医へご相談ください。
屈折異常
(近視・遠視・乱視)
近視・遠視・乱視といった屈折異常は、大人と同様にお子さまにも起こり得ます。
子どもの場合、目の筋肉が発達しているため、自分でピントを調整しながら何とか見てしまうことがあり、見えづらさに気づきにくい傾向があります。
小学校低学年くらいまでが視力の発達期とされ、その時期までに正確な視力検査を行い、必要に応じて治療や矯正を行うことが重要です。
片目だけが悪い場合などは特に周囲も気づきにくいため、健診だけに頼らず、眼科での検査をおすすめします。
鼻涙管閉塞
(びるいかんへいそく)
常に涙がこぼれているように見える状態は、「鼻涙管閉塞」が原因の可能性があります。
これは、目と鼻をつなぐ「鼻涙管」が生まれつき細かったり、閉じていることにより起こります。
通常は生後6か月から1歳頃までに自然に開通しますが、中には開通しないお子さまもいます。
片目だけに症状が現れることが多いため、お子さまに涙目や目やにが見られる場合は、お早めに眼科へご相談ください。
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