強膜
強膜炎
病気の説明
結膜(しろめ)は本当は白ではなく透明で、その下に強膜という本当に白く分厚い壁があります。この強膜に炎症を生じると充血し、目が痛くなります。細菌やアレルギー物質等の侵入ではなく、身体の内面からやむを得ず生じてしまいます。慢性関節リウマチ等膠原病(全身に炎症を生じてしまう病気)との関連で生じることもあり、速やかに適切に診断する必要があります。点眼薬で治しますが、長引いたり再発したりすることも多いため油断なく最後まで治療することが必要です。
結膜(しろめ)は本当は白ではなく透明で、その下に強膜という本当に白く分厚い壁があります。この強膜に炎症を生じると充血し、目が痛くなります。細菌やアレルギー物質等の侵入ではなく、身体の内面からやむを得ず生じてしまいます。慢性関節リウマチ等膠原病(全身に炎症を生じてしまう病気)との関連で生じることもあり、速やかに適切に診断する必要があります。点眼薬で治しますが、長引いたり再発したりすることも多いため油断なく最後まで治療することが必要です。