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突然
視野が欠ける緑内障で視野が欠けることが有名ですが、実際の感じ方は「モザイクのように見える」です。実際に「視野が欠けて見える」と感じる場合、網膜剥離を考える必要があります。他に考えられる病気も重篤なものが多く、速やかに適切に診断する必要があります。
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下がってきた(突然、徐々に)
まぶた徐々に垂れてきた場合には、眼瞼(まぶた)の筋肉が弱くなったり眼瞼の皮膚が弛緩して(緩んで)いる状態です。薬で治すことはできませんが、(ご希望があれば)手術で治します。数日以内に急激に垂れてきた場合には目でなく頭蓋内(頭の中)の急な悪い病気の...
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けいれんする(ピクピクする)
まぶたほとんどの場合、病気ではありません。いわゆる「しゃっくり」のように、理由もなく勝手に神経が興奮するだけの状態です。ただ、眼瞼痙攣という病気のこともありますので、一度は診断を受ける価値があろうかと考えます。
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眼球打撲
外傷眼瞼(まぶた)が腫れたり皮下に出血(内出血)しただけであれば、治療は必要ありません。眼球に被害が及んだ場合には、虹彩(ひとみ)に炎症を起こしたり一部が破れて出血してしまったり、また虹彩の筋肉が傷んで伸び縮みができなくなってしまったりします。...
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異物
外傷ほとんどの場合、結膜(しろめ)に挟まるか角膜(くろめ)に刺さるか、のどちらかです。洗ったり触ったりして取ろうとする方がおられますが、ご自分で無事に取れることも自然に取れることもかなり少ないです。時間の経過とともに悪化する一方で、激痛に至った...