2021.06.09 網膜・硝子体の病気 糖尿病網膜症 病気の説明 現在、糖尿病網膜症は中途失明の原因の第一位で、毎年3000人以上が失明しています。初期は自覚症状が乏しいため、気がつかないうちに病気が進行してしまい、ある日突然、眼底に大出血や網膜剥離を起こして、失明の危機にさらされることがあります。 網膜症の早期発見・早期治療が何より大切です。糖尿病と診断されたら、眼科での定期的な網膜症のチェックを受けて下さい。 糖尿病では、網膜症や網膜剥離は緑内障のみでなく、白内障、外眼筋麻痺などさまざまな眼疾患が発現します。 ALL