2022.03.17 外傷 眼球打撲 眼瞼(まぶた)が腫れたり皮下に出血(内出血)しただけであれば、治療は必要ありません。眼球に被害が及んだ場合には、虹彩(ひとみ)に炎症を起こしたり一部が破れて出血してしまったり、また虹彩の筋肉が傷んで伸び縮みができなくなってしまったりします。水晶体(レンズ)が脱臼して(はずれて)しまったり、網膜に出血したり剥離を生じてしまうこともあります。かなり時間が経ってから白内障や緑内障を生じることもありますので、速やかに適切に診断する必要があります。 ALL